community college
みんなの学校
コミカレくすのき
学習支援事業
こどもカレッジ

閉園した幼稚園跡地が、地区の生涯学習センターとして活用されています。園庭に大きなくすの木が見守る、温かく開放的な施設です。
そこの一角を、毎週月曜の10時~14時、不登校小中学生の「学びの場」としてお借りして、市民ボランティアが、学習支援を始めました。
単なる居場所や、学習支援の場に留まらず、主体的で探求的な学びの拠点にしたいと考え、『こどもカレッジ』と名付けました。(場所:〒412-0033 静岡県御殿場市神山416−2)
活動趣旨
様々な理由で、学校へ行けない子どもたちの、学習機会を保障すること。
学校と家庭、フリースクール等のつなぎ役を果たし、子どもを孤立させないこと。
学校や地域市民と協力し、地域の子どもは、地域で育てる「共育」を目標に、子ども主体の新しい学びのカタチをつくること。
1
活動内容
毎週月曜日、10時~14時
自宅学習等の延長として、生涯学習センター「くすのき」内にて、市民ボランティアによる、小中学生対象の学習支援を行います。
教科学習のみに留まらず、探求学習、アクティブラーニングを大切に、地域の大人、職人、シニア世代等、様々な市民の力を借り、多様な体験型プログラムを実施します。
2
未来像
大人も子どもも、「学びは楽しいもの」という原点に立ち返り、産学官民が一丸となって、地域の子どもたちの教育を担う社会の実現。
ニューロダイバーシティを推進し、多様性・知的資源をを活かし合う社会の実現に向けて、地域コミュニティの拠点となり、地域に貢献する。
『誰一人取り残さない社会』へ。
3
2022年11月
本事業が「第6回(2022-2023)住友理工 夢・街・人づくり助成金」事業に採択されました。
「不登校問題」を当事者だけではなく、地域の課題として捉え、広く周知し、市民の力でできることを考え続けます。
すべては子どもたちのために。
日本の教育のために。

市民学習ボランティア(サポーター)募集中

不登校訪問相談(県社協助成金事業)へのお申し込みは、こちらのフォームより
お子さんが「学校へ行きたくない」と言ったら―
保護者様へ
どうかお願いです。お子さんが、ある日突然「学校へ行きたくない」と言い出したら、この言葉を思い出してください。
【不登校は、親にとっては事の始まりだが、子にとっては「最終手段」である】
「行きたくない」は、学校へ行く、という「普通」を手放した最後のSOSです。
その場ですぐに、「もう少し頑張れない?」「今日は休んでも明日は行くんだよ」とは、言わないであげてください。
そして、できれば「どうして?」と聞くのも、待ってあげてください。
子どもが、自分の気持ちを言語化できるのは、だいぶ後になってからです。
何も聞かず「いいよ」と、まずは言ってあげてください。
それから、私たち親の会に相談してください。
子にとって家庭は、最後の砦です。家にいる間は、ホッと安心できる時間にしてあげてください。
私たちは、一緒に考えます。
何がお子さんにとって、今必要なのか。
何がお子さんにとって、苦しいのか。
親子が「いい関係」でいられるように。
それが、不登校対応の秘訣です。
不登校・行き渋り等 訪問支援(無料)
御殿場市・小山町・裾野市近隣の不登校児童生徒のいるご家庭へ、専門家が月に1回無償で訪問します。
訪問は月曜日の15:00~18:00の間です。(1件につき30分)
この事業は、静岡県社会福祉協議会 ふれあい基金助成金により実施しています。(2023年7月~)
Special Thanks
活動をサポートして下さる企業様を募集しております。

賛助企業募集中
Describe

賛助企業募集中
Describe

賛助企業募集中
Describ
Others
教育機会確保法パンフレット|NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
指導要録上の出欠の取扱いについて(別記2)|文科省(令和元年10月25日)
不登校に関する調査研究協力者会議(R3)|文科省(令和4年6月)
児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査の結果|静岡県
Movie:BS1スペシャル▽セルフドキュメンタリー不登校がやってきた2|中国動画サイト
ホームスクーラー共同運営マガジン〜子育ての「再」デザイン|note
無自覚にやっている?子どもを傷つける「教室マルトリートメント」とは|東洋経済education
【こどもの視点ラボ】こどもの時間と大人の時間、どれほど違う?|ウェブ電通報
「児童の権利に関する条約」全文|外務省
子どもの権利条約|日本ユニセフ協会
御殿場市子ども条例|御殿場市
日本にはない、人を育てる専門職?ペタゴーって?|皆川公美子ブログ
サテライトナビゲーター|JAXA